変態はお好きですか?
こんにちは。鮎川きの子です。
2018年も早いもので、もう2月になろうとしています。
そんな今回は、2017年に観た作品の中で、
個人的に1番衝撃を受けた作品を紹介させていただきたいと思っております。
ところで、皆様変態はお好きですか?
私は大好きです。
なぜかって?
変態と言ってもいろんなタイプがいるので、簡単には説明できないですが、10人いたら10人違う性癖があって、
大体が公にはできない人がほとんどです。中々他人には言えない性癖。
私は働いていた当時変態度が高い人ほど、そのお客様を大事にしていた記憶があります。
普段お堅い職業に就いている人ほど、人には言えないような性癖があって、それを私だけに明かしてくれるのがすごくうれしくて、愛でる気持ちでいっぱいでした。
愛しいです。ただただ…愛しいです。
また、私は”変態の人ほど優しい(いい人)”
と感じていて、実際にその場合が多かったです。(当社比)
やっぱり家族や恋人にすら言えない性癖を明かし、それをしてもらうことに対して、申し訳なさでもあるのでしょうか。
だからなのでしょうか。
「ごめんなさぁぁい!」という人が多いのは( 笑 )
ここでは書けないような性癖の方々なので、詳細は書けませんが皆様の想像を安易に超えてくると思います(笑) 多少のことはビックリしなくなりましたし、何でも受け止められるココロを手に入れました💪
作品の紹介の前に、今回紹介させていただくシリーズモノは女優さんの名前を出さず、素人。というていで、(これ言っていいのかな、、( 笑 ))出演なさってい作品達です。
そこが私的にまず推しポイントなんです。
何故かというと、やっぱり元芸能人とかアイドルとかだったら、売れるのは当たり前。
誰だって、テレビに出ている芸能人やグラビアアイドルが脱いだら、雑誌だって、賑わうし、それがましてやAVだったらざわつかないわけがないんですよね。
でも、それって、私的には勝負してる感がないというか。もちろん真剣にがんばっている方々がいらっしゃるのも十分承知です。
売上や投票をして順位を決めるアワードとかもそういう方がいると、どうしてもその人になってしまう傾向があるので、地道にがんばっている女優さんが報われない感じがしてどうも心にモヤモヤが残ってしまうんですよね。悔しい…。
なので、名前を出さずに発売するAVのメーカーさんはちゃんと企画や作品で勝負している感じがしてかっこいいなぁと。(尊敬)
そう私はいつも感じているのです。
そんな今回紹介させていただく作品はこちら。
「欲求腐満子 かりん(23歳)普通のエッチでは物足りません。私は変態ですか?」
この作品はかりんちゃんという女の子が
Twi〇tterのDMから応募をしてきて、彼女のやりたいことを叶えようという作品です。
最初は本当に素人の子が出てきたんじゃないかっていうくらい地味な女の子が出てきて、インタビューも実にリアルで、ドキドキが止まりませんでした。
今、1番してみたいことは、
「おちんちんをじっくり舐めてみたいです」とのこと。
とっても「性への探求心」が高いです。良いことですね。
言葉のチョイス1つ1つが丁寧すぎてそこがまたこちらを誘ってきます。
人によって、性器の呼び方が違うじゃないですか。
その呼び方によって、その人の性格やいろんなことがわかる気がします。
おちんちんと呼ぶ彼女はとっても丁寧に扱っていました。
おちんちんと呼ぶ女の子はⅯっ気がある傾向にあると勝手に思っております。ふふふ
そして、インタビューの後、ラブホに着くやいなや、
田舎の女の子が初めてラブホに来たみたいなリアクションをするもんだからなんだかキュンとしてしまいました。
彼女の自然な演技に心を動かされます。
ここに出ている女の子は女優さんなので、すべて脚本があって演出があることを忘れてすっかり没入している私がいました。
また、驚くのはその子のエロさ。
”地味な子ほどエロい”というのを体現したかのような女の子が出てくるんです。
普通にセックスが始まるのかと思いきや、
「おもちゃ使ってもいいですか?」と。
「海外のおもちゃなんですけど、遠隔操作で、インターネット上の人に操作してもらえるんです。この間はカナダ人にいかされちゃました」と笑う彼女。
「そのとき配信してた映像見ます??」と確実に見てほしそうな表情で聞いてきます。
そこに映る彼女は今の清楚な感じとはまったく違う、ビクンビクン腰を浮かして、叫ぶように喘いで感じてる彼女の姿がありました。
ここからのシーンは、私が引き込まれたポイントでもありました。引いてしまう人も中にはいるかもしれませんが、私は引くどころか夢中になって彼女を追いかけてしまいました。
「このおもちゃでいかせてもらってもいいですか?」とすごくワクワクした表情でいう彼女がもうすでに愛しくなってきます。
何度もこちらに問う、
「私って変態ですか?」
「私って変態ですよね?」っていう言葉に
私の心は掴まれました。
自分が一番わかっているはずなのに、こちらに問う。
欲求不満感がとても伝わる台詞でとても好きです。
「首絞めとかイラマって普通はしないんですか?」その言葉にも23歳にして幼少期から植え付けられた変態観が伺えます。
涎も精液も尿ももう体液という体液は全部出ちゃってるんじゃないかっていうくらいですし、途中で「漏れそう…」といって、おしっこをしてしまうんですが、
そこからさらに狂ったように不気味に笑い出して、そのまませっくすをするんです。
貪るように、ただひたすらに、求める。
しかし、ひとつのシーンが終わったあと、衝撃の一言が。
「物足りない」
??????
ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!!私はもう彼女の貪欲さに脱帽です。
続きはぜひDVDの方でご確認ください。
彼女は1つ1つの言葉が丁寧で、低姿勢でありながらも、
超ド変態で、ずっと今まで叶わなかったことを叶えてもらって、
終始嬉しそうな表情が印象的です。
ハメ撮りでカメラに向ける顔も、途中から顔が崩れていくところも、もう素敵で素敵で…。(個人的な萌えポイントはずっと靴下を履いているところなので注目してください。( 笑 ))
ちょっと激しいシーンが続くので、
苦手な方もいるかもしれないですが、
こんなに敏感に反応できたら楽しいんだろうなぁと私はやっぱり客観的に見てしまいました。( 笑 )
こんなに夢中に何かを追いかけたことがあっただろうかと気づけば自分に問いかけていました。
こんなにも何かへの探求心を高め、何かに向き合ったことはあっただろうかといろんなことを考えさせられる作品でした。
また、観終わった後の解放感がすごくて、きっと観ている間、緊張していたんだろうなぁと。
そのくらい引き込まれる作品なので、もしかしたらここまで私の文章をみて、ちょっと怖く感じてしまった方もいると思います。
しかし、この作品は”恐いものみたさ”でつい見続けてしまうそんな魅力がある作品だと思っております。
ここでの恐いという感情は、自分が知らないからかもしれないですし、自分が経験したことのないことだからかもしれないですよね。
その類の恐いという感情だとしたら、
今これを読んでくださってるあなたの中にある好奇心をこの作品に向けてもらえたらなと思います。
とにかく衝撃的でした…。
でも、これほど何度も見直した作品は正直ないです。
みなさまにも私が感じたこの衝撃を味わって欲しいなぁと思い紹介させていただいた次第です。
長くなってしまいましたが、
読んでいただきありがとうございました。
では、また来週。